小規模多機能からグループホームへ
7月。
小規模多機能をご利用中の
93歳の男性が
同じフロアに併設している
グループホームに
ご入居されました。
大正生まれの奥様との
二人暮らし
奥様は足腰が悪く
歩くことも精一杯です
ご主人は小規模多機能サービスで
通って泊まる日々。
奥さんの足が痛くなると
泊まりを増やすことも。
そんな中
グループホームのお部屋に
空きが出ました。
奥さんにお声かけ。
「お部屋が空きました。
ご主人、ご入居いかがですか」
… ☆ … ☆ … ☆ …
家族で話しをしたそうです。
ご主人は入居を受け入れ
「あそこは皆いい人だから
入居してもいいよ」と
言われたそうです。
ご主人の思い
奥様の思い
老夫婦にとっての大きな決断だと
感じました
なにより安心なのは
グループホームに入居しても
毎日、小規模多機能のスタッフに
会えること。
お部屋は変わったけれど
いつもの生活
いつもの顔ぶれ。
ご本人のことを
よーく知っているスタッフが
対応できること。
入居後
ご本人の様子を心配した
奥様からのお電話。
こちらからのご報告に
「心配するだけ無駄だったわね」
と大笑いでした。