備えあれば。


先日の勤務後に。
この地域 ↓

み…三山
た…田喜野井
なら…習志野

『みたならネットワーク』の
勉強会に参加してきました ⊂('ω'⊂ )))Σ≡

地域の介護事業所の職員や
民生委員、薬局、包括センター
などが集まり 様々なテーマで
勉強会を行っています。

回数を重ねるごとに
地域のケアマネさんや
民生委員さんたちと
顔の見える関係づくりが進み
横に伸びている“つながり”の糸が
太く強いものになって
来たように感じます。



今回の研修テーマは

『 生活の場面から考える災害 』
~ 風水害の体験を通して ~

2人の講師に
お話しして頂いた内容は👇👇


昨年の大型台風により
大きな被害を受けた館山市
ケアマネさんの講演。
リアリティのある被害状況、
安否確認のトリアージ
家族への協力依頼について。


そして、我らがヘルシーサービス。
ガーデンコート千葉さつきが丘
当時の所長 西村 尚彦さんの講演。
停電時・断水時における
「想定内・想定外」の
出来事について。


お話を聞かせていただき
【備え】には
目に見えるものと
目には見えないものが
あると感じました。


ライフラインの復旧までに
命をつなぐため必要な
水や食料。
正確な情報を得るために
必要な電源の確保。
目に見える【備え】は
自分の予測では
とうてい足りてないことが
分かりました。


なにより考えさせられたのは
地域での 支え合い。

あそこの家は
おじいちゃん一人暮らしだよね。
大丈夫かな。

避難所に一人で行けるのかな。

この高齢者施設には
認知症のある人たちが
住んでいるよね。
大丈夫?
足りないものは?


人と人とのつながりを
深めておくこと。

目には見えないけれど
一番大切な【備え】だと
考えさせられる研修でした。


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春はもう
すぐそこまで来ています。

自分にできることを考えて
動き出そう ٩(•̀ω•́٩)≡