1年のしめくくり

12月です。

今年はどんなことが
あったかな…

春 

夏 



 

どの季節も
ガーデンコート船橋三山の
館内は
笑いに包まれていた
ように思います


でもそんななか
ひっそりと
ここを去った
数人のお客様がいました


スタッフが忙しく
かけ回る足音や
大笑いする声がフロアにひびき
台所からは
晩ごはんのおかずの
いい匂いが漂っていた
ふつうの日に

お別れがありました。


病気があったり
老衰だったり
いろいろでしたが
そんな ふつうの日々に
お別れがあるんです



「おつかれさま〜」と
退勤したのは ついさっき。
ガーデンから届いた
ご逝去の知らせ。
家のことも放ったらかして
戻ってきてくれた
スタッフもいました。
「なんで!さっきまで
なんでもなかったのに…」
ショックを隠せません。
3カ月後には 満100歳の
お祝いを予定してたのに。


おおらかな人柄
やさしい笑み
いつも私たちを癒す
大きな存在でしたから
昨日はいたのに
今日はいない事実が
辛すぎました。


こんな急にお別れって…
その時、その時の
関わりが どれほど大切なものか
考えさせられました。


ガーデンコート船橋三山で
過ごす一瞬 一瞬を
心地よく 自分らしく
“生きて”いただくために
私たちスタッフは
日々 研鑚しなければ
ならないと感じています。