愛着のある 『ことば』
長年、介護の仕事に
携わっていると
これまで知らなかった
『ことば』に出会うことがあります。
おじいちゃん、おばあちゃんが
使ってきた『ことば』
私たちは 使ったことが
ないけれど
相手に応じて
それを使うことで
スムーズに伝わったり
安心してもらえることがあります。
ガーデンコート船橋三山には
高校生、大学生、
20歳代前半の若いスタッフもいます。
喜怒哀楽の表現を 全部
『ヤバイ！』で
使い分ける 器用な世代です。
おじいちゃん、おあばちゃんが
使ってきた言葉を知ることは
介護の現場で 時に
武器になることがあるかも！？
さすがに昭和生まれ中心となった
今の介護施設では
トイレのことを
「かわや」「はばかり」と言う人は
いなくなったかな？笑
「ごふじょう」という女性は
以前いらっしゃいました。
調べるとトイレにはもっと
色々な言い方があるそうですが
聞いたことがあるのはこの３つかな。
入浴のお手伝いをしていると
よく聞くのが「ズボン下」。
「ももひき」とか「ステテコ」とか
その類のことですね。
おじいちゃん、おばあちゃんは
夏になっても手放せないのが
「ズボン下」です(笑)
このまえ お客さまの家族に
「カバンに サビオ入れときました」
といわれて……
(;^ω^)？となったスタッフがいました。
ことだったんですね。
これには地域性もあるみたい。
湿布のことを『こうやく』って
いう人も昔いたなぁ～
そのほかにも
『えもんかけ』＝ハンガー
『さじ』＝スプーン
『ちょうめん』＝ノート
『ハイカラ』＝おしゃれ
『チョッキ』＝ベスト
『とっくり』＝タートルネック
『メリヤス』＝毛糸・ニット
『メリケン粉』＝小麦粉
これらの言葉は 時々 耳にすることが
ありますね。
おじいちゃん、おばあちゃんに
愛着のある『ことば』
若い世代が使ったら
喜ぶかもしれないですよ～(^^♪
☆ブログ移転のお知らせ☆
いつもガーデンコート船橋三山の
”笑門来福” 日記 に
遊びに来ていただき
ありがとうございます。
このたび ブログが移転することに
なりましたので 以下のURLより
ご覧いただければと思います。
引き続きのご愛顧、
よろしくお願い致します _(._.)_
届けます。弁当も、愛も ♥
ガーデンコート船橋三山の
小規模多機能では
訪問による支援の１つとして
出来たてのお弁当をお届けしています。
ただ届けるなら
宅配弁当でも
ウーバーでも出来ますが
私たちは 愛 も プラスして
届けちゃう ♥ ♥
玄関先で「はい」と渡す。
それだけじゃ
食べてくれない人は多いから。
弁当箱のフタを開けて
味噌汁をお椀に移してセッティング。
「さぁ！温かいうちにどうぞ〜」
声をかけ、食べ始めるのを
見守ります。
お薬もセットで届けます。
物忘れが進んで
きちんと薬が飲めていなかった人も
これなら確実。
夕食をお届けする時は
翌朝のパンも買って届けたり。
冷蔵庫のなかに
飲み物が常に入ってるか確認して
少なくなると届けたり。
届けた弁当を食べ残していたら
体調が悪いのかなぁ… 心配 💦
ご本人の様子に心配な点があれば
その場で血圧を測り、熱も測る。
夜ひとりは心配かも…
そう判断したら
家族と相談し
そのままガーデンにお連れして
お泊りＯＫ。
夜勤者が ご様子をみて
必要に応じたケアをします。
弁当を届けるだけではない！
生活の様子を見て
本人の健康観察をしてくるのが
「訪問」だよ。
新人スタッフには
そう指導しています。
これまでも
スタッフの確かな 観察力で
たくさんのお客さまの健康を
支えてきました。
通い・訪問・泊まり
それぞれのサービスが
つながり合って
在宅での暮らしを支える
それこそが
小規模多機能の お家芸
さあ！
今日の夕食のお届けは２人。
弁当箱の中には
目には見えぬ 愛
てんこ盛りです (๑´ㅂ`๑)♡*.+゜
愛がこぼれ落ちぬよう
安全運転で
お届けいたしまーーーす (^^)/
クセがすごい·····(´･-･`)
桃 だ。
桃なんだ·····ね。
桃から 生まれた？
えっ·····
なに？
なんなの？
スタッフのクセが強すぎて·····笑
ついていけないのは
わたしだけじゃないはず(´°_°`)
今年もタケノコきたーー
毎年、春になると
タケノコのおすそ分けをしてくれる
スタッフがいます。
ご親族の竹林で
掘ってきてくれるのです。
今年のは、デカい。
育ちすぎた感はあるものの
皆さんのビックリしたお顔が
見れました ＼(◎o◎)／！
手際よく剥いて下さいました。
ベテラン主婦スタッフに頼んで
煮てもらいました。
硬い部分は取り除いて
このあとは
もちろん！
全部のフロアで
タケノコご飯です(^･ｪ･^)
